KIMONO lab 装華〜Souka 所長
KIMONO artist Johnnyとして活動中。
3人姉弟の一番上。3人姉弟(二女、一男22〜17歳)の母、もうすぐ子育て卒業。
服飾系短大半年で中退
看護学校に進学し、正看護師の免許取得、公立の総合病院で4年間勤務
一年のブランク後、看護学校の非常勤講師
27歳で結婚、33歳までに3人を出産後23年間専業主婦
長女が入園した頃、縁あって着付けを習いはじめる。
「娘の成人式の振袖を自分で着付ける」ことが目標であったが、いずれ仕事にできればとの思いから高等師範の免状まで取得。
ちなみに若い頃は特に着物に興味はなく、成人式に着物を買ってくれようとする母に「そんな高いもん買うぐらいなら10万小遣いくれ!」と言い放った過去あり。
それが、着付けを学ぶことにより和服の魅力にどんどんハマって行き、子どもの入学式や卒業式などはもちろん、和服姿でランチなどにも出かけるようになる。
正月や夏の浴衣など幼い頃からよく和服を着せていたおかげで着物好きに育った娘達と着物で出かけることを楽しむ。
その過程でアンティーク着物に出会い、その魅力に取り憑かれるが、母娘ともに標準より背が高くさらに母は横幅も広いため、正統派の着付け方法では切ることができないと言うジレンマに陥り、アンティーク着物を何としても着るために洋服と合わせる和洋折衷などアレンジして着るようになる。
アンティーク着物を着るために考案した着付け法であったが、実際に行動してみるとさらに「動きやすい」「バリエーションが豊富」「楽に着られる」「自由」など良い点をたくさん発見。
成人式で娘2人の振袖を着付け、そろそろ子育ても卒業が見えてきた事から、今後の自分の人生を考え、「残り30年以上の人生、このままでは退屈で死ぬ!」と、思い始めた時期に、たまたまアンティーク着物のアレンジの写真を見た友人から後押しを受けたこと、せっかく日本に生まれ、日本の誇る素晴らしい着物文化を継承して行きたい、広めて行きたいという謎の使命感から
2018年10月「KIMONO lab Souka(和装研究所 装華)」の所長、KIMONO artist Johnnyとして活動を開始する。
着物を洋服と合わせるなどアレンジする着付け方法を「キモノアレンジ(KIMONO arrangement)と名付け、体験会、撮影会などのイベントを企画、また個別の依頼にも対応している。
活動をする中で、「装うことのチカラ」を強く感じ、様々なシーンで「キモノアレンジ」(非日常体験)をする事でその人が輝けたり気持ちが華やいで心からの笑顔になる手助けができるようになりたいと決意する。
今後は「キモノアレンシ体験」を更にバージョンアップし、それに加えてワークショップやキモノ相談など活動の幅を広げて行く予定
キモノアレンジ(KIMONO arrangement)とは